試し書き:除菌?消毒?いや、滅菌だろ!
除菌?消毒?いや、滅菌だろ!
除菌 or 滅菌
みなさまこんにちわ。
今回は、除菌 or 滅菌というテーマ。
コロナ騒ぎでアルコール需要が急増。
どこもかしこもあらゆる場所でマスク着用やアルコール除菌が求められる昨今。
「家でも、アルコールで除菌すべきかな?」と思われる方は多いんじゃないでしょうか?
ですが、ちょっと待って!
よく、【消毒】や【除菌】なんて言葉は聞きますけど、
その意味って皆さんしっかり理解されてますか?
実際のところ、
消毒:菌を殺すこと
除菌:菌やウィルスを取り除いてその数を減らすこと
という意味です。
「菌を殺してくれるならいいじゃん」
「菌やウィルスを減らしてくれるんでしょ?問題ないじゃん」
と言うふうに思われる方も多いです。
でも違うんです!
消毒の意味は確かに菌を殺すことですが、そこに数や割合は含まれてないんです。
除菌についても同じ。
つまり、1%でも液をつける前より減っていれば、それは消毒であり除菌なんです。
「詐欺じゃないか!!」と思われる方も多いでしょう。
確かに、詐欺みたいです。でも言葉の上では間違ってないんです…。
しかし【99%除菌!】なんて言葉にも引っ掛からないでほしい。
ここまで読まれた方は、「なら99%除菌って書いてるこれならいいでしょ」と思ってしまいがちです。
ですが、ここに除菌の罠があります。
【除菌とは、菌をその範囲から除けること。】と言う意味です。
アルコール除菌なら、アルコールを吹きつけた箇所からは、菌やウィルスはいなくなります。
しかし!
アルコールが付かなかった周囲周辺には、菌やウィルスがギッシリ…。
要は、菌やウィルスを追っ払ってるだけなんですよね……。
アルコールの効果が切れた頃にはあっという間に戻ってきます。
再びの大繁殖です。
こんなことじゃ、いつまで経っても菌やウィルスの脅威から逃げられません…。
そ・こ・で、お勧めします。
皆さんのご家庭にもあるかもしれない、【ハイター】です。
キッチンハイターでも洗濯用ハイターでもどちらでも大して違いはありません。
せいぜい濃度が違うだけです。
ハイターは、単に白くするためのものだと思っていませんか?
確かに、間違ってはいません。
ですが、ハイターの主成分は【次亜塩素酸ナトリウム】れっきとした滅菌液です。
病院内での滅菌消毒にも使用されます。
ノロウィルスが大流行りの時期などには、院内の手すりやドアノブ、便座なんかもこれで滅菌されています。
…………ここでお気づきになられた方もいらっしゃるかもしれません…。
今、ハイターでの消毒のことを滅菌、と言いましたよね?
そう!ここまでの長々とした文章で言いたかったことは全てがこれに凝縮されます。
今回のコロナ騒ぎ、毎年来るインフルエンザにノロウィルス。
菌はそれこそあらゆるところに存在する目に見えない脅威です。
ですが、それに対抗する我々は余りに無防備。
原始人だった頃より、遥かに免疫的には進化し強くなっているとは言えど、そんなものはさらに進化を続けるウィルスや菌相手にどれほどの武器となるのでしょうか?
これは、菌やウィルスとの戦争なのです!
「アルコール除菌で適当に追っ払っておけばいいや」といったような甘ったれた考えの元では、病にかかり衰弱するのみ!
我々に必要なのは、強力な武器なのです!
それこそが、【ハイター】
これがまさしく、ウィルスや菌に対する弾道ミサイル!
素手で扱うにはハードといったようなデメリットもありますが、それでも、その効果を見れば一目瞭然の圧倒的戦力差でありましょう!!
「でも、ハイターは高い」
そう思われる方も多い。
で・す・の・で
今日さらに勧めるのはコチラ。
キッチンブリーチです。
正直なところ、ハイターと何が違うのか不明です。
誰に聞いてみても、そこまで違いはないと答えるでしょう。
しかも、安い!!
内容量の少ないもの同士で比較してもハイターより100円近くは安いです。。。
なのでお勧め!
キッチンブリーチをよろしくお願いします!